Windowsのエクスプローラーを使っていない人はいるのでしょうか。
それくらいエクスプローラーは身近なアプリです。
そんなエクスプローラーですが、めちゃくちゃ高機能。
今回はその機能の中でも時短になる検索ワザを紹介します。
それは、頭文字を打って検索するのが便利です。
一度削除してゴミ箱に行ってしまったファイルをゴミの山から探すときや、システムファイル等、たくさんのファイルの中から目的のファイルを探すときに重宝します。
キーボードで頭文字を入力するだけ
やり方は簡単。
対象のフォルダをエクスプローラーで開いて、名前順にして、キーボードから該当の文字を打つだけ。
まずは名前タブをクリック。
これで名前順になります。
次に探したいファイルの頭文字を入力します。
例ではqを入力してみました。
例ではアルファベットでしたが、日本語の全角文字もちゃんと検索してくれます。
さらに種類や日時なども並び替えつつ検索することで、目的のファイルに素早くたどり着くことができます。
検索窓でも調べられますが、個人的にはこっちの方が速くて好きです。
また、実は頭文字だけでなく、打った文字をそのまま検索してくれます。
え?頭文字じゃないじゃん!!って思われるかもしれませんが、検索したいファイル名によっては長くていちいち打つのが面倒なときも、頭文字なら比較的簡単に打つことが出来ます。
ということで私は全部のファイル名を打つことなく、頭文字検索として使っています。
使ったことがないようでしたら一度お試しあれ。
終わりに
エクスプローラーの便利技、検索機能の紹介でした。
こういうのって塵積もというやつで、知っている人は少しずつ実践して、時間を少しずつ節約しているんですよね。
当たり前のようにやっている作業も、あれ?これってもっと簡単な方法がないかな?と常に考え続ける姿勢が大事ですね。
簡単ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。