適材適所

システム屋のくらげが気ままに書いているブログです。PowerShellやVBAなどプログラミング系の話をメインに書いています。

MENU

【Excel Power Query入門】Power Queryエディターで列を分割する

Power Queryエディターを使えば、元のデータに変更を加えることなく、列を分割することができます。

基幹システムから出力された元データは日付がyyyymmdd形式で格納されているため、

月ごとの統計がとれない!!というときや、

1つの列に沢山の情報が入ってしまっているので、データを解体して、

より詳細な分析をしたいときなど列の分割機能が役に立ちます。

今回はGUIで列を分割する機能を紹介します。

単純に分割する

例のコード1文字目とそれ以降で分割してみます。

列の分割を選択して、文字数による分割をクリックします。

f:id:shinmai_papa:20210403100901p:plain

今回は1文字目とそれ以外に分割したいので文字数に1を入力します。

分割は「できるだけ左側で1回」を選択します。

詳細設定はデフォルトのままで大丈夫です。

f:id:shinmai_papa:20210304102758p:plain

OKをクリックすると

f:id:shinmai_papa:20210403100934p:plain

列が分割されました。

分割後の列は自動で型が変更されてしまうので、必要に応じて型の変換処理を戻してあげます。

f:id:shinmai_papa:20210403100956p:plain

yyyymmdd形式の日付を分割する

yyyymmdd形式の日付を分割するのはExcelのPower Queryだと少しだけ面倒です。

Power Queryエディターを起動します。

f:id:shinmai_papa:20210304102724p:plain

分割したい列を選択して、ホームタブにある、列の分割をクリック

f:id:shinmai_papa:20210304102735p:plain

文字数による分割をクリック

f:id:shinmai_papa:20210304102731p:plain

文字数に4を指定して、OKをクリック

f:id:shinmai_papa:20210304102727p:plain 日付が日付.1と日付.2に分割されました。

f:id:shinmai_papa:20210304102739p:plain

yyyyは切り離すことができましたが、まだmmddが残ったままです。

mmddを分割します。

日付.2を見てもらうと、先頭の0が削除されています。

自動的に数値として認識されてしまったためです。

そんなときは、適用したステップの変更された型1を削除すれば元通りに戻すことができます。

f:id:shinmai_papa:20210304102742p:plain

元通り戻りました。

f:id:shinmai_papa:20210304102746p:plain

同様の手順で日付.2も分割します。

f:id:shinmai_papa:20210304102751p:plain

日付.2も分割することができました。

f:id:shinmai_papa:20210304102755p:plain

終わりに

列を分割する手順の紹介でした。

日付の分割は若干手間がかかりますね。

日付の部分はもっと効率的な方法がないものか。

PowerBIのPower Queryですと、位置で分割機能があるので1回で完了するのですが・・・。

いずれExcelのPower Querにも実装されることを願っております。

分析対象のデータがこちらが求める完璧な形で存在することはまれなので、

自分が分析しやすいようにデータを整形する際に必須となる機能ですので

ぜひ使いこなしていただければ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Power Query関連記事

【Excel Power Query入門】複数の表を結合する - 適材適所

【Excel Power Query入門】2つの表を結合する - 適材適所

【Excel Power Query入門】他のブックからデータを取得する - 適材適所

【Excel Power Query入門】Power Queryを使うと何ができるのか - 適材適所